「太陽光発電を付けているのに、夏の電気代が高い」
「以前より請求額が増えたけれど、設備が故障しているのだろうか」
このような疑問を持つ宮崎県内のご家庭は少なくありません。
ただし、電気代が高いからといって、すぐに太陽光発電やパワコンの故障と判断するのは早すぎます。
毎月の請求額は、太陽光の発電量だけでなく、電気を使った時間帯、エアコンの使用量、売電量、料金プラン、家族の生活時間などによって変わります。
この記事で最初に確認すること
請求額だけを見るのではなく、買電量・発電量・売電量・自家消費率の4つを確認します。
その結果から、「使用量の増加」「発電量の低下」「自家消費不足」「料金条件の影響」を切り分けると、必要な対策が見えやすくなります。
太陽光があるのに電気代が高くなるのはなぜ?

電気代が高いことと、太陽光発電が故障していることは同じではありません。
太陽光が正常に発電していても、家庭の電気使用量が増えたり、発電していない夜間に多くの電気を使ったりすると、電力会社から買う電気は増えます。
特に宮崎の夏は、冷房や除湿を使う期間が長くなりやすく、猛暑が続くとエアコンの稼働時間も増えます。
まずは「太陽光が発電しているか」だけでなく、「いつ、どのくらい電気を使っているか」まで確認しましょう。
太陽光が発電する時間と電気を使う時間が合っていない
太陽光発電の効果を高めるには、発電している昼間に、家庭内でどれだけ電気を使えるかが重要です。
太陽光は主に日中に発電しますが、一般的な家庭では、家族が帰宅する夕方から夜にかけて電気使用量が増えます。
昼間は仕事や学校で外出し、夜になってからエアコン、IH、照明、テレビ、洗濯乾燥機を使う家庭では、昼間の発電分は売電に回り、夜の電気は電力会社から購入します。
このような家庭では、太陽光の発電量が十分でも、買電量が思ったほど減らないことがあります。
夏のエアコン使用量が発電量を上回っている
夏の電気代が高くなる大きな原因の一つが、エアコンの使用量です。
宮崎では気温だけでなく湿度も高くなりやすいため、冷房や除湿を長時間使うご家庭もあります。
前年より設定温度を下げた、使用する部屋が増えた、在宅時間が長くなったという場合は、発電量が前年並みでも買電量が増える可能性があります。
請求額だけで判断せず、前年同月と比べて「使用量が何kWh増えたか」を確認してください。
発電した電気の多くを売電している
太陽光で発電した電気には、家庭内で使う「自家消費」と、使い切れなかった電気を外へ送る「売電」があります。
発電量が多くても、その大部分を昼間に売電し、夕方以降に電気を購入していれば、毎月の買電量は大きく減らないことがあります。
売電単価と買電単価は同じとは限りません。
特に固定価格買取期間が終了した卒FIT世帯では、現在の売電条件と、電力会社から電気を買う条件を分けて確認する必要があります。
発電量やパワコンに異常が発生している
発電量が以前より明らかに減っている場合は、太陽光パネル、パワコン、配線、ブレーカー、モニター通信などを確認します。
次のような症状がある場合は、設備側の点検を検討する目安になります。
- 晴れているのに発電量が極端に少ない
- 発電モニターやパワコンにエラーが表示されている
- 売電量が急にゼロになった
- パワコンから異音や異臭がする
- ブレーカーが繰り返し落ちる
- 台風や落雷の後から設備表示が変わった
曇天や雨が続いた月は、設備が正常でも発電量が下がります。
1日だけの数値で故障と判断せず、数週間から数か月の推移や、前年同月の記録と比較してください。
屋根の上へ登ったり、パワコンのカバーを開けたりする確認は危険です。
ご自身で確認する範囲は、発電モニター、パワコンの表示、分電盤など、安全に見られる場所までにしてください。
最初に確認したい料金明細・発電・売電の4つの数字

電気代が高い原因を調べるときは、請求額だけを見ても十分ではありません。
前年より請求額が上がっていても、使用量が増えたのか、料金条件が変わったのか、発電量が下がったのかによって必要な対策は異なります。
最初に、買電量、発電量、売電量、自家消費率の4つを、できるだけ同じ期間で確認してみましょう。
①買った電気の量・買電量
最初に確認したいのは、電力会社から買った電気の量です。
料金明細や電力会社の会員ページに表示される「使用量」「ご使用量」などの項目を確認します。
例えば、前年8月が500kWh、今年8月が650kWhであれば、料金単価の変化だけでなく、使用量そのものが増えています。
検針日数が異なる場合は、1日当たりの使用量に直して比較すると判断しやすくなります。
生活の変化も確認しましょう
家族の在宅時間、エアコンの台数、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、EV・PHEVの充電、エコキュートの設定変更などが買電量へ影響します。
②太陽光の発電量
発電モニターやメーカーアプリで、月ごとの発電量を確認します。
当月だけでなく、前年同月や過去数年の同じ月と比較すると、設備の変化を見つけやすくなります。
ただし、発電量は天候、気温、雲、雨、パネルへの影などでも変わります。
宮崎の夏は日差しが強い日がある一方で、台風や大雨、厚い雲が続く時期もあるため、天候と設備表示を合わせて確認してください。
③売電量
売電量は、発電した電気のうち、家庭で使わずに外へ送った電気の量です。
売電量が減っている場合は、「自家消費が増えた」または「発電量が減った」という2つの可能性があります。
発電量が前年と同程度なのに売電量だけが減っていれば、昼間のエアコン使用などによって自家消費が増えた可能性があります。
発電量と売電量が両方とも減っている場合は、天候や設備状態を確認した方がよいでしょう。
④推定自家消費量と自家消費率
太陽光で発電した電気を、家庭内でどのくらい使えているかを見る指標が自家消費量と自家消費率です。
蓄電池がない一般的な太陽光発電システムでは、次の式で簡易的に計算できます。
推定自家消費量 = 発電量 − 売電量
推定自家消費率 = 推定自家消費量 ÷ 発電量 × 100
例えば、1か月の発電量が500kWh、売電量が300kWhなら、推定自家消費量は200kWhです。
ただし、発電量と売電量の集計期間が一致していることが前提です。
蓄電池、V2H、HEMSが設置されている場合は、充電・放電や計測方法が関係するため、単純な引き算では正確に計算できない場合があります。
機器のモニターやアプリに自家消費量が表示される場合は、その数値を優先してください。
明細や発電モニターを見ても原因が分からない方へ
料金明細、発電モニター画面、パワコンの型番が分かる写真をご準備いただくと、相談が進めやすくなります。
太陽光、パワコン、蓄電池、V2Hをまとめて確認できます。
電気代が高い原因を家庭ごとに切り分ける

ここまで確認した数字を使って、電気代が高くなった原因を切り分けます。
大きく分けると、「使用量の増加」「発電量の低下」「余剰電力が多い」「料金条件の影響」の4つです。
ケース1:発電量は正常だが買電量が増えている
発電量が前年並みなのに買電量が増えている場合は、家庭の電気使用量が増えている可能性があります。
夏のエアコン、在宅時間、乾燥機、食器洗い乾燥機、EV充電、エコキュートの沸き上げ量などを確認します。
例えば、EVの充電を夜間に始めた家庭では、太陽光の発電量が変わっていなくても、夜間の買電量が大きく増えることがあります。
このケースでは、太陽光の交換を検討する前に、時間帯別の電気使用量を確認する方が先です。
ケース2:発電量と売電量が同時に下がっている
発電量と売電量が両方とも下がっている場合は、天候または設備側の原因が考えられます。
まずは雨や曇りの日が多くなかったかを確認し、天候に大きな違いがない場合は設備表示を確認します。
- パワコンにエラーが表示されていないか
- 太陽光用ブレーカーが落ちていないか
- パネルに新しい影がかかっていないか
- 台風後に飛来物や破損が見えないか
- 発電モニターだけが通信停止していないか
宮崎では、台風、大雨、落雷の後に設備の異常へ気づくケースがあります。
沿岸部では、設置環境や製品によって塩害対策の確認も必要です。
ケース3:発電量は多いが売電量も多い
発電量と売電量が多い一方で、夕方から夜の買電量も多い場合は、発電した電気を家庭内で十分に使えていない可能性があります。
このケースでは、昼間の余剰電力をどのように使うかが判断のポイントです。
- 洗濯乾燥機や食器洗い乾燥機を昼間に動かす
- 対応機種ならエコキュートの昼間沸き上げを検討する
- EV・PHEVを昼間に充電する
- 蓄電池へ充電し、夕方以降に使う
- V2H対応車なら車の電気を住宅で使う
昼間にEVが自宅にない家庭では、太陽光からEVへ充電する機会が少なくなります。
蓄電池も、夜間使用量が少ない家庭では容量を十分に活用できない場合があるため、設備を選ぶ前に生活時間を確認しましょう。
ケース4:使用量は同じなのに請求額が増えている
前年と使用量があまり変わらないのに請求額が増えている場合は、料金条件を確認します。
契約中の料金プラン、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、各種割引、契約容量などが影響している可能性があります。
国や自治体による料金支援が行われる場合もありますが、対象期間や値引き条件は変わる可能性があります。
金額や期間を記事へ掲載する場合は、公開時点の資源エネルギー庁や契約中の電力会社の公式情報を確認してください。
原因が分かった後に検討する設備と対策

電気代が高い原因が分かったら、その原因に合う対策を選びます。
設備を追加する前に、設定変更や点検だけで改善できないかを確認することが重要です。
太陽光、蓄電池、V2H、EV充電器、エコキュートには、それぞれ異なる役割があります。
どれか一つを導入すれば、すべての家庭で同じ効果が出るわけではありません。
発電量が低下している場合は太陽光・パワコンを点検する
住宅用太陽光発電では、太陽光パネルがつくった直流電力を、家庭で使える交流電力へ変換するためにパワコンを使用します。
パワコンが停止したり出力が低下したりすると、太陽光パネルに問題がなくても、発電量や売電量が減ります。
相談時には、パワコンのメーカー名と型番、設置年、エラーコード、発電モニター画面、太陽光パネルの容量、保証書などを準備してください。
既設パネルとの電圧、回路数、出力、通信機能を確認したうえで交換機種を選ぶ必要があります。
設置から年数が経っているからといって、設備一式を交換する必要があるとは限りません。
パワコンだけを交換できる場合もあれば、蓄電池導入に合わせてハイブリッド型へ変更する方法もあります。
昼間の余剰電力が多い場合は蓄電池を比較する
昼間の売電量が多く、夕方から夜の買電量も多い家庭では、蓄電池が選択肢になります。
太陽光の余剰電力を蓄電池へ充電し、発電しない時間帯に使うことで、自家消費量を増やせる可能性があります。
- 実際に使用できる蓄電容量
- 通常時と停電時の定格出力
- 100V・200Vへの対応
- 全負荷型か特定負荷型か
- 既設パワコンとの接続方法
- 設置場所、保証、容量保証の条件
大容量の蓄電池でも、夜間の使用量が少なければ容量を余らせることがあります。
一方、IH、エアコン、電子レンジなどを同時に使いたい家庭では、容量だけでなく出力や分電盤構成の確認が必要です。
EVがある場合は充電時間とV2Hを検討する
EVやPHEVを所有している家庭では、充電する時間帯の見直しも重要です。
昼間に車が自宅にある場合は、太陽光発電中に普通充電することで、余剰電力を活用できる可能性があります。
V2H対応車であれば、車に蓄えた電気を住宅側へ供給できる場合があります。
ただし、車種・グレードの対応状況、自宅に車がある時間、走行距離、停電時に使いたい家電、既設太陽光との連携を確認する必要があります。
車種ごとの対応可否、充放電性能、保証条件は変更される可能性があります。
車両メーカー、V2Hメーカー、公式対応一覧を確認してから判断してください。
エコキュートや住宅電気設備の運転時間を見直す
太陽光の余剰電力を活用する方法として、エコキュートの運転時間を見直す方法もあります。
対応機種や料金プランによっては、昼間の余剰電力を使ってお湯を沸かす設定が合う場合があります。
ただし、すべての機種で同じ設定ができるわけではありません。
エコキュートのメーカーと型番、昼間沸き上げ機能、契約中の料金プラン、家族の使用湯量、湯切れの可能性を確認してから設定を変更してください。
停電対策も重視する場合は分電盤まで確認する
蓄電池やV2Hを停電対策として導入する場合は、「何kWhあるか」だけでなく、「停電時にどの家電を使えるか」を確認します。
停電時に使える範囲は、設備の出力、100V・200V対応、全負荷型・特定負荷型、分電盤構成によって異なります。
宮崎では、台風や大雨による停電を想定するご家庭もあります。
電気代だけでなく、冷蔵庫、照明、通信、エアコンなど、停電時に維持したい生活機能を整理しておくことが重要です。
現在の太陽光に蓄電池やV2Hを組み合わせられるか確認します
太陽光・パワコンの型番、分電盤、設置場所、EVの車種が分かる写真をご準備ください。
既設設備を残す方法、パワコン交換、蓄電池、V2Hを比較してご案内します。
費用・補助金・工事・保証で失敗しない確認事項

蓄電池、V2H、パワコン交換は、機器本体の金額だけでは総費用を判断できません。
既設設備との接続、分電盤改修、配線距離、基礎工事、申請費用などによって工事内容が変わります。
費用は機器価格だけで比較しない
見積りには、機器本体のほか、設置工事、電気配線、基礎、分電盤改修、配線延長、足場、電力会社申請、撤去・処分、試運転などが含まれる場合があります。
同じ機種でも、設置場所や配線距離によって費用は変わります。
「補助金適用後の価格」だけで判断するのも注意が必要です。
補助金を受けられなかった場合や予算が終了した場合に、自己負担額がどうなるかも確認してください。
補助金は契約・発注・工事前に確認する
補助金を利用する場合は、契約、発注、着工、支払いを行う前に申請条件を確認してください。
制度によっては、交付決定前に契約や工事を行うと、補助対象外になる場合があります。
- 宮崎県や市町村の公式ホームページ
- 交付要綱、公募要領、申請の手引き
- 補助対象機器一覧
- よくある質問と事務局のお知らせ
- 予算進捗状況と受付状況
補助金額、受付期間、対象機器、必要書類、予算残額は変更される可能性があります。
公開時点の公式情報を確認し、未確認の金額や受付日を断定しないことが重要です。
工事内容と既設設備との接続可否を確認する
既設太陽光に蓄電池やV2Hを後付けする場合は、現在の設備をそのまま利用できるとは限りません。
太陽光パネルの容量、既設パワコンの型番と回路数、分電盤の空き、主幹容量、設置場所、配線距離などを確認します。
パワコンを残して蓄電池を追加する方法もあれば、ハイブリッドパワコンへ交換する方法もあります。
設備年数、保証、変換ロス、停電時の使い方、工事費を比較して判断してください。
メーカー保証と施工保証を分けて確認する
「長期保証付き」という言葉だけでは、保証範囲を判断できません。
機器保証、太陽光パネルの出力保証、蓄電池の容量保証、自然災害補償、施工保証は、それぞれ内容が異なります。
保証開始日、保証期間、申請手続き、対象外となる条件、定期点検の必要性も確認してください。
製品ごとの保証条件は変更される可能性があるため、契約前にメーカー公式資料と保証書を確認します。
業者選びは複数設備をまとめて確認できるかを見る
太陽光があるのに電気代が高い原因は、太陽光だけにあるとは限りません。
パワコン、蓄電池、V2H、EV充電器、エコキュート、分電盤、料金プランなどが関係する場合があります。
- 料金明細や発電量を確認してから提案するか
- 既設設備を残す方法も検討するか
- 太陽光以外の住宅電気設備も確認できるか
- 停電時に使える家電を具体的に説明できるか
- 工事範囲と追加費用が明確か
- 補助金条件を公式資料で説明できるか
- 工事後の相談先が明確か
専門業者へ相談するタイミングと準備する資料

電気代が高いと感じても、どの段階で業者へ相談すべきか迷う方もいると思います。
異常の可能性がある場合は早めの相談が必要ですが、請求額が高いだけであれば、まず料金明細や発電量を確認する方法もあります。
早めに相談した方がよい症状
- パワコンにエラーが表示されている
- 晴天でもほとんど発電していない
- 売電量が急にゼロになった
- パワコンから異音や焦げたような臭いがする
- ブレーカーが繰り返し落ちる
- 台風や落雷の後から設備表示が変わった
- 機器が浸水した可能性がある
異臭、発煙、浸水がある場合は、機器に触れず、安全な場所から施工店やメーカーへ連絡してください。
濡れた手で分電盤や機器に触れたり、自己判断で機器を分解したりしないでください。
相談前に準備したい資料
次の資料や写真があると、設備状況の確認や原因の絞り込みが進みやすくなります。
- 直近1年分の電気使用量と料金明細
- 発電量の月別履歴
- 売電量や売電明細
- パワコンのメーカーと型番
- 太陽光の設置年
- 発電モニターやエラーコードの写真
- 分電盤全体とパワコン周辺の写真
- 蓄電池、V2H、EV・PHEVの有無
- 停電時に使いたい家電
- 補助金利用の希望
すべてそろっていなくても相談できます。
まずは、料金明細、発電モニター、パワコンの型番の3点から確認してみてください。
コトブキ光熱で相談できる内容
コトブキ光熱株式会社では、宮崎県内の住宅用電気設備・省エネ設備について、太陽光発電、パワコン交換、蓄電池、V2H、EV充電器、分電盤、停電対策、補助金申請などを総合的にご相談いただけます。
太陽光があるのに電気代が高い場合でも、すぐに蓄電池やV2Hが必要とは限りません。
生活時間、発電量、売電量、買電量、既設設備、停電対策の希望を確認し、点検、設定変更、交換、後付けを比較することが重要です。
太陽光があるのに電気代が高い原因を、一緒に確認します
発電状況の確認、パワコン交換、蓄電池・V2H・EV充電器の比較、停電対策、補助金申請までご相談いただけます。
設備を一律に勧めるのではなく、現在の設備と使用状況に合わせて確認します。
よくある質問

太陽光発電が正常でも電気代が高くなることはありますか?
あります。
太陽光の発電量が正常でも、エアコン、夜間の電気使用、EV充電、在宅時間などが増えれば、電力会社から買う電気も増えます。
請求額だけでなく、前年同月の使用量、発電量、売電量を比較してください。
太陽光を設置したのに電気代が思ったほど下がらないのはなぜですか?
太陽光が発電する昼間と、家庭で電気を多く使う時間帯が合っていない可能性があります。
昼間に発電した電気を多く売電し、夕方から夜に電気を購入している家庭では、買電量が思ったほど減らないことがあります。
発電量がどのくらい下がったらパワコンの点検が必要ですか?
一律の割合だけで判断することはできません。
発電量は天候、気温、日照時間、影などでも変わります。
晴天時にも低下が続く、エラーが出ている、売電が止まったという場合は点検を検討してください。
自家消費率はどのように計算できますか?
蓄電池がない一般的なシステムでは、「発電量−売電量」で推定自家消費量を求めます。
推定自家消費量を発電量で割り、100を掛けると推定自家消費率になります。
ただし、集計期間が異なる場合や、蓄電池・V2Hがある場合は誤差が出ます。
蓄電池を付ければ電気代は下がりますか?
電気代を抑えられる可能性はありますが、すべての家庭で同じ結果になるわけではありません。
昼間の余剰電力、夜間使用量、売電単価、料金プラン、蓄電池容量、充放電効率、導入費用によって効果は変わります。
EVがあれば蓄電池よりV2Hを選んだ方がよいですか?
家庭の使い方によって異なります。
V2HはEVの電気を住宅へ供給できる設備ですが、車が自宅にない時間は利用できません。
車種の対応状況、通勤時間、走行距離、停電対策の目的を確認して比較してください。
卒FIT後は売電より自家消費を増やした方がよいですか?
売電単価、買電単価、昼間の余剰電力、夜間の使用量によって判断が変わります。
卒FIT後も売電を続ける方法がありますし、蓄電池、EV、V2H、エコキュートで自家消費を増やす方法もあります。
設備の導入費用まで含めて比較することが重要です。
太陽光や蓄電池の補助金は今からでも利用できますか?
補助制度の受付状況、予算残額、対象設備、契約時期によって変わります。
宮崎県や市町村の公式ホームページ、交付要綱、申請の手引き、対象機器一覧を確認してください。
補助金を検討している場合は、契約、発注、工事、支払いを行う前に相談することが重要です。
電気代の相談には何を準備すればよいですか?
直近の料金明細、前年同月の使用量、太陽光の発電量、売電量、パワコンの型番、発電モニター、エラー表示、分電盤の写真があると確認しやすくなります。
資料がすべてそろっていない場合でも、分かる範囲からご相談いただけます。
宮崎県内の太陽光・蓄電池・V2H・住宅電気設備をご相談ください
電気代や発電量の確認段階から、点検、交換、設備比較、補助金申請まで対応しています。












