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カナディアンソーラーの蓄電池「EP Cube」を徹底解説|価格・容量・保証・EP Cube2との違い

宮崎で家庭用蓄電池を検討している方の中には、「カナディアンソーラーの蓄電池はどうなの?」「EP Cubeはいくらくらい?」「既設の太陽光にも後付けできる?」と調べている方も多いのではないでしょうか。
カナディアンソーラーの「EP Cube(イーピーキューブ)」は、太陽光発電と蓄電池を1台のハイブリッドパワコンで制御できる家庭用蓄電システムです。
この記事では、EP Cubeの容量・価格・保証・既設太陽光への後付け・停電時の使い方・宮崎で設置する際の注意点まで、導入前に確認したいポイントを整理します。

カナディアンソーラーの家庭用蓄電池EP Cubeの価格・容量・保証を宮崎向けに解説するイメージ

先に結論
EP Cubeは、6.6kWh・9.9kWh・13.3kWhの容量を選べるハイブリッド蓄電システムです。
全負荷200V、最大5.9kVAの自立出力、4回路MPPTなどを備えており、既設太陽光のパワコン交換時期と蓄電池導入時期が重なっている住宅でも比較候補になります。
ただし、既設太陽光との適合、設置場所、塩害条件、必要容量などは住宅ごとに確認が必要です。

カナディアンソーラーの蓄電池「EP Cube」とは?

EP Cubeは、カナディアンソーラーが展開する住宅用ハイブリッド蓄電システムです。
一般的な単機能型蓄電池では、既設の太陽光用パワコンとは別に蓄電池用パワコンを設置します。
一方、EP Cubeのようなハイブリッド型では、太陽光発電と蓄電池の電力変換を1台のハイブリッドパワコンへまとめることができます。

そのため、
・太陽光パワコンが交換時期に近い
・FIT終了後、自家消費を増やしたい
・停電対策として蓄電池も導入したい
といった住宅では、パワコン単体交換だけでなく、ハイブリッド蓄電池への更新も比較する価値があります。

EP Cubeの容量・出力・基本スペック

EP Cubeの6.6kWh・9.9kWh・13.3kWhの容量と全負荷200V・最大5.9kVA・4回路MPPTを比較する画像

EP Cubeは、6.6kWh・9.9kWh・13.3kWhの3容量から選択できます。
ここで注意したいのが、「公称容量」と「初期実効容量」の違いです。

項目6.6kWhモデル9.9kWhモデル13.3kWhモデル
公称容量6.6kWh9.9kWh13.3kWh
JET版 初期実効容量6.2kWh9.4kWh12.6kWh
MPPT4回路4回路4回路
自立最大出力最大5.9kVA最大5.9kVA最大5.9kVA
停電時全負荷・200V対応全負荷・200V対応全負荷・200V対応
防塵防水IP65IP65IP65

6.6・9.9・13.3kWhはどう選ぶ?

蓄電池は、容量が大きければ必ずお得になるわけではありません。
太陽光発電量が少ない住宅で大容量蓄電池を導入しても、毎日十分に充電できなければ容量を持て余します。
逆に、昼間の余剰電力が多い住宅では、小容量では早い時間に満充電となり、余った電気を蓄えきれないことがあります。

容量選びでは、太陽光発電容量、1日の電気使用量、昼夜の使用割合、停電時に使いたい家電、将来のEV導入予定まで含めて考えることが重要です。

EP Cubeの価格はいくら?

カナディアンソーラーEP Cubeの6.6kWh・9.9kWh・13.3kWhのメーカー希望小売価格を比較する画像

EP Cubeを検討するとき、特に気になるのが価格です。
メーカー希望小売価格は容量によって異なりますが、実際に住宅へ設置する総額は、本体価格だけでは決まりません。

容量メーカー希望小売価格(税込)
6.6kWh4,111,800円
9.9kWh4,902,700円
13.3kWh5,693,600円

※メーカー希望小売価格は2026年3月時点のメーカー資料をもとに掲載しています。価格・仕様は変更される場合がありますので、最新情報は見積もり時にご確認ください。

価格を見るときの注意点
上記はメーカー希望小売価格であり、実際の工事込み価格ではありません。
既設太陽光、現在のパワコン、分電盤、設置場所、配線距離、基礎工事、撤去工事などによって見積額は変わります。

特に既設太陽光へ後付けする場合は、「EP Cube本体はいくらか」だけでなく、既設パネルを活用できるか、現在のパワコンを撤去するか、追加工事が必要かまで含めて比較してください。

EP Cubeの保証は15年|災害補償とは分けて確認

EP Cubeの15年製品保証と自然災害補償を別に確認するポイントを説明する画像

EP Cubeでは15年間の製品保証が案内されています。
ただし、「製品保証」と「自然災害補償」「施工店の工事保証」は同じものではありません。

見積もり時には、
・メーカー製品保証
・蓄電池容量保証
・自然災害補償
・施工店の工事保証
を分けて確認することが重要です。

宮崎では台風や落雷も考慮する必要があります。単に「15年保証だから安心」と判断するのではなく、故障原因ごとの保証範囲まで確認してください。

既設太陽光にもEP Cubeは後付けできる?

既設太陽光発電にEP Cubeを後付けする際の適合確認とパワコン交換を説明する画像

結論として、既設太陽光発電がある住宅にもEP Cubeを設置できる場合があります。
ただし、既設太陽光なら何でもそのまま接続できるわけではありません。

確認が必要なのは、太陽光パネルの型番、電圧、電流、直列枚数、ストリング構成、既設設備の状態などです。

特に、設置から10年以上経過した太陽光発電では、
1. パワコンだけ交換する
2. 既設パワコンを残して単機能型蓄電池を追加する
3. EP Cubeのようなハイブリッド蓄電池へまとめて更新する
という複数の方法を比較した方が、将来の二重投資を避けやすくなります。

EP Cubeは後から増設できる?停電時はどこまで使える?

EP Cubeの蓄電池増設条件と停電時の全負荷200V・最大5.9kVA対応を説明する画像

後から容量を増やせる場合がある

EP Cubeはモジュール構造を採用しており、条件を満たせば導入後に蓄電池容量を増設できます。
ただし、「何年後でも自由に増設できる」という意味ではありません。
メーカー条件では、増設時期に制限があるため、導入時点で将来のEV購入や家族構成の変化まで考慮して容量を決めることが重要です。

停電時も全負荷・200V対応

EP Cubeは停電時に自立運転へ切り替わり、蓄電池にためた電気を住宅内で使用できます。
全負荷・200Vに対応し、自立最大出力は5.9kVAです。

そのため、出力範囲内であれば、冷蔵庫、照明、テレビ、200Vエアコン、IHクッキングヒーターなども使用できます。

全負荷=何でも無制限に使える、ではありません。
IH、複数台のエアコン、電子レンジ、ドライヤーなどを同時に使用すると、出力上限を超える場合があります。
停電対策を重視する場合は、「何を何時間使いたいか」から必要容量を考えることが大切です。

宮崎でEP Cubeを設置するときの注意点

宮崎でEP Cubeを設置する際の塩害・台風・設置スペース・海岸からの距離の注意点を説明する画像

EP CubeはIP65に対応していますが、宮崎県内では塩害・台風・設置スペースまで確認して設置場所を決める必要があります。

海沿いでは塩害条件を確認

「IP65だから海沿いでも無条件に設置できる」という意味ではありません。
宮崎市沿岸部、日南市、延岡市など海に近い住宅では、実際の住所や海岸線からの距離、周辺環境を確認したうえで設置可否を判断します。

台風・浸水・メンテナンススペースも確認

設置場所では、本体が置けるかだけでなく、
・強風を直接受けやすくないか
・浸水しやすい場所ではないか
・点検や交換のためのスペースを確保できるか
・配線経路を確保できるか
まで確認することが重要です。

EP CubeとEP Cube2の違い

EP Cubeの6.6・9.9・13.3kWhとEP Cube2の5・10・15・20kWhの容量ラインアップを比較する画像

カナディアンソーラーでは、従来のEP Cubeに加え、容量ラインアップを広げたEP Cube2も選択肢に入ります。

比較項目EP CubeEP Cube2
公称容量6.6 / 9.9 / 13.3kWh5 / 10 / 15 / 20kWh
最大容量13.3kWh20kWh
太陽光入力最大12kW最大12kW
防塵防水IP65IP65
自立出力最大5.9kVA容量構成により異なる

EP Cube2は20kWhまで選択できるため、太陽光発電量が多い住宅、夜間の使用量が多い家庭、停電時のバックアップ時間を長くしたい家庭などでは比較候補になります。

ただし、「新しい」「大容量」という理由だけで選ぶのではなく、毎日の発電量と電気使用量に合う容量かどうかを確認してください。

EP Cubeが向いている家庭・慎重に比較したい家庭

EP Cubeが向いている家庭

次のような家庭ではEP Cubeを比較候補にしやすくなります。
・太陽光パワコンが交換時期に近い
・FIT終了後に自家消費を増やしたい
・停電時にも200V機器を使いたい
・10kWh前後以上の容量を検討している
・将来EVやオール電化で電気使用量が増える予定がある

慎重に比較したい家庭

一方、太陽光発電量が少ない住宅、初期費用を最優先したい住宅、設置スペースが限られている住宅、重塩害地域に該当する住宅では、他の選択肢も含めて比較する必要があります。

EP Cubeの補助金は利用できる?

家庭用蓄電池の補助制度は、年度、予算、実施主体、対象型番、太陽光との組み合わせなどによって条件が変わります。
「EP Cubeなら必ず補助金が使える」とは限らないため、契約前に最新条件を確認してください。

特に確認するのは、
・現在受付中か
・対象型番に登録されているか
・太陽光とのセット導入が必要か
・契約や工事前の申請が必要か
・国・県・市町村制度を併用できるか
です。

補助金を利用する場合は順番が重要です。
制度によっては、交付決定前の契約・発注・工事着手が補助対象外となる場合があります。
製品を決めてから補助金を探すのではなく、機種選定と同時に確認することをおすすめします。

宮崎でカナディアンソーラーの蓄電池を検討する方へ

宮崎でEP Cubeの容量・価格・補助金を確認し無料見積もりを相談する家庭のイメージ

EP Cubeは、容量の選択肢、ハイブリッド型、4回路MPPT、全負荷200V、停電時の自立運転などを備えた家庭用蓄電システムです。
一方で、実際に自宅へ合うかどうかはスペック表だけでは判断できません。

既設太陽光がある場合は、
「現在のパネルを接続できるか」
「パワコンも同時に交換するべきか」
「必要容量は何kWhか」
「停電時に何を使いたいか」
「補助金適用後の自己負担額はいくらか」
まで確認してから判断することが重要です。

コトブキ光熱では、既設太陽光の型番や発電容量、電気使用量、設置場所などを確認したうえで、家庭ごとに適した蓄電池容量やシステム構成をご提案します。
カナディアンソーラーだけでなく、他メーカーとの比較も含めてご相談いただけます。

宮崎でEP Cube・家庭用蓄電池をご検討中の方へ
容量・既設太陽光との適合・補助金・工事費までまとめて確認できます。

家庭用蓄電池の無料見積もり・ご相談はこちら

お電話:0120-11-2610

まとめ

カナディアンソーラーの蓄電池EP Cubeを検討するときは、メーカー名や容量の大きさだけで決めず、自宅の太陽光発電・電気使用量・停電対策・設置条件まで確認することが重要です。

今回のポイントは、
・EP Cubeは6.6・9.9・13.3kWhの3容量
・JET版初期実効容量は6.2・9.4・12.6kWh
・4回路MPPTを搭載
・全負荷・200V対応
・自立最大出力は5.9kVA
・15年製品保証
・既設太陽光にも接続できる場合がある
・既設太陽光との適合確認が必要
・増設には条件がある
・宮崎では塩害・台風・設置場所の確認が重要
・EP Cube2も比較対象になる
・実際の設置価格は住宅ごとの工事条件によって変わる
・補助金は契約前に最新制度を確認する
という点です。

「自宅には何kWhが合うのか分からない」「今使っている太陽光に接続できるか確認したい」という方は、機器だけを先に決めず、現在の設備状況を確認したうえで比較することをおすすめします。

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