2019年蓄電池の補助金について
2019年度の蓄電池の補助金の交付が決定しました。
災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金です。
災害時に停電が長期化した場合に備え、
分散型エネルギーである太陽光発電と家庭用蓄電システムの双方を組み合わせ、
エネルギー供給源の分散化の実現のため、
家庭用蓄電システム導入時の費用の補助を目的にしている補助金です。
太陽光設備(10kw未満)さえ付けていれば、他に特別な条件なく受けられます。
また、VPP実証参加する設備についてはネットワーク型という扱いになり、
さらに補助金が増額します。
VPPとはバーチャル・パワー・プラント(Virtual Power Plant)の略で、
点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備と、
電力の需要を管理するネットワーク・システムをまとめて制御することです。
複数の小規模発電設備やシステム等を、
あたかも1つの発電所のようにまとめて機能させることから「仮想発電所」と呼ばれます。
このVPP実証実験に参加してもらうのが条件になります。
詳しい金額や内容については、無料で説明をさせて頂いておりますので、